SNS運用で集客に結びつける方法

2021年6月11日

SNSの運用をスタートしようと考えているけど、どこからどう手をつけて行けばいいのか分からない…

といった方向けの記事になります

そこで

効果的なSNSの運用方法についてご紹介させていただきます

SNS運用で集客に結びつける方法

SNS運用で集客に結びつける方法

SNS運用で集客に結べるつけるために意識すべきポイントは以下です

  • 効果的なSNSの選定
  • 事業用と個人用アカウントの使い分け
  • 発信内容の選定
  • 効率的なフォロー
  • フォロワー数より意識すること
  • ブログやYotubeとの違い

それでは、順番に解説していきます

効果的なSNSの選定

効果的なSNSの選定

SNSにはさまざまな種類がありますが、それぞれにメリットやデメリットがあり、運用目的に応じて使い分けていくのが大切です

ざっくりとそれぞれのメリットとデメリットを述べていきましょう

Twitter

メリット
気軽に投稿できるため、参入の障壁が低い
利用者数が多く、リーチする幅が広がる
スポーツ用品、ビジネス、趣味まで顧客を見つけるのが容易

デメリット
一つ一つの投稿を吟味しないため、売上に結び付けにくい
文字だけの投稿は、スルーされやすい

Instagram

メリット
写真や動画を活用しつつ、サービスを理解して貰いやすい
一つ一つの投稿をじっくり見る傾向があり、売上に結び付きやすい
食べ物や旅行などビジュアル面で優れたPrに向いている

デメリット
写真と動画をセットで投稿するため慣れてない人には参入しにくい
検索機能が弱く、狙いたい顧客を見つけにくい

TikTok

メリット
Instagram、Twitterを利用していないユーザーにリーチ可能
若年層が多く、バズると一気にフォロワーが増えやすい
少しの隙間時間を埋めたい顧客が存在する

デメリット
全て動画での投稿なため、SNSに慣れてない人には使いにくい
エンタメ要素が強く、笑い・珍しいのどちらが無くては育ちにくい

ざっくりとですが、各SNSにはこれらの特徴があります

  • どんなサービスを展開しているか?
  • どんな情報を発信していくのか?
  • どんな顧客を掴みたいのか?

それらによって反応率は大きく変わってくるので、基本的には全てのSNSを1度活用して効果を測定することが大切です

事業用と個人用アカウントの使い分け

事業用と個人用アカウントの使い分け

多くの人が理解していないポイントなんですが、SNSのアカウントは事業用と個人用のアカウントをしっかりと使い分けた方が良いです

事業用のアカウントのメリットとして、興味を持ってくれるお客様にとって必要な情報を発信し続けることができる

これが最大のメリットですが、同様に大きなデメリットも抱えています

それはお客様との接点が少なくなり、より多くの人たちにシェアされにくい事です

仮に自社で取り扱っているスポーツ用品をプロモーションしようとした場合、

  • スポーツ用品ばかりを宣伝するアカウント
  • プライベートな内容も含めて発信するアカウント

この2つのアカウントがあった場合、継続的に発信する情報を見てもらいやすいのは、後者の方です

特にそれほど周知されていないサービスを展開する場合、事業用アカウントを活用して、フォローしていくと営業臭くなり、フォロワーも伸びにくくなります

これが個人用のアカウントだと、

  • 趣味
  • 特技
  • 好きなもの
  • 旅行の内容

などなど相手と関連性のある情報を発信しやすくなるため、結果的にフォローしてもらいやすくなります

あくまで事業用アカウントはHPのような役割にしておき、積極的な情報発信は、個人用アカウントを使う方法が効果的です

発信内容の選定

発信内容の選定

次に大切なのが、発信内容をしっかりと定めておくということです

軸もなく、情報を継続的に発信していたとしても、なかなかフォロワーは伸びにくく、運営しても育たないアカウントになってしまいます

そこで最低でも、以下のポイントは決めておき、発信内容を選定しておきましょう

  • サービスをどうPRしていくか?
  • 同業者はどうフォロワーを増やしているか?
  • 自社のみが持つ強みは何か?
  • 既に上手くいってる同業者がやってる事は何か?

最低でもこのポイントを決めておくと、発信する情報の軸が決まり、短時間で効率的に投稿をしていくことも可能になります

効率的なフォロー

効率的なフォロー

SNSを始めたばかりの頃は、なかなかフォロワーが伸びにくく、結果も出にくくなります

そんな時に多くの人達がやるのが、フォロワーを買ったり、こちらから積極的にフォローすることです

ですが、基本的にフォロワーの購入や、各アカウントを見極めずに適当にフォローすることは、スパム行為になりがちなので、しっかりと顧客を絞ってフォローすることが大切です

基本的には以下の情報に該当するアカウントはフォローしないようにしましょう

  • フォロー数が100人以上【リーチされにくい】
  • フォロー数がフォロワー数より2倍以上ある【フォロワー稼ぎの目的アカウント】
  • 相互フォロー目的のアカウント【フォロワーが増えても意味が無い】
  • 全く関係の無いアカウント【投稿に表示され顧客管理しにくい】

以上のポイントを押さえた上で、フォローすることで効果的にフォロワーを増やしていくことが可能です

フォロワー数より意識すること

フォロワー数より意識すること

最も大切な事が、フォロワーは多ければ多いほど良いというわけではないということです

一番大切なことは、あなたの商品に興味を持ってくださるフォロワーを獲得していくことです

例えば野球に関連する商品をプロモーションしたい場合、全く関係のないアカウントをたくさんフォローして、フォローバックされたとしても、結果的に宣伝をした時の反応率は悪くなります

こうなってくると、いいねやコメントのやり取りを残す時にも、全す売り上げの見込めないアカウントを適時除外していく必要があるため、運営コストが高くなります

長期的にSNSを運用していく時に、無関係のアカウントが投稿に出てくるというのは、最悪の状態なので、やたらめったにフォロワー数を増やすということは、必ず避けて下さい

ブログやYotubeとの違い

ブログやYotubeとの違い

SNSの最大のメリットはこちらから能動的に交流をすることができるということです

基本的にブログやYouTubeは、資産的な価値が高く、情報を発信すればするほどに視聴されやすくなり、情報発信するだけで売り上げに繋がってくるのが特徴です

その反面、ブログやYouTubeは、成果が出るまで最低でも半年から1年以上はかかるため、長期的な運用が必要になります

逆にSNSはこちらから積極的に交流を持つことができるため、狙った顧客を掴みに行きやすいというのが最大の特徴です

ブログやYouTubeとは異なって、利益に直結しやすいのがSNSの特徴です

本日紹介した基本的なSNSの運用方法を抑えておくと、最短で2.3ヶ月で成果が出るアカウントを育てることも可能です

まとめ

SNSアカウントで集客していくための大切なポイント

以上が、SNSアカウントで集客していくための大切なポイントでした

繰り返しますが、SNSのアカウントでフォロワーが多いということは、それだけで良いということではありません

SNSの最大の特徴は、狙った顧客の人と一対一のやりとりができるということにあるため、質の高いアカウントと交流を持つことが大切です

やぶからぼうにフォロワーを増やしたりしていくと、逆に情報発信するのに、なかなか成果に結びつかないというアカウントが仕上がります

そのため、SNSを運用する際は必ず、今日紹介した方法を押さえた上で実践してみてください

なお、SNSで動画を使う場合、最も効率的な動画の作り方は「動画編集を依頼するポイント」で紹介しているので、1度目を通しておいてくださいね

本日もご愛読ありがとうございました