広島でSEO対策するサイトのメリット

2021年6月17日
サイトを外注して制作しようとしているけれどSEO対策を既にされたサイトとそうではないサイト結局どっちがいいのかって言うお話をさせていただきます
結論から言うと、すでにSEO対策が十分になされている企業に依頼した方がメリットが大きいです
特にここ最近の傾向からすると、
- Bootstrapを使用していない
- JQueryを使用していない
この2つを満たした上でサイト制作をした方が、これから数年間にわたるSEO対策としてはコストが大きく下がります
では、最初からSEO対策されたサイトとそうではないサイトそれぞれにどういった違いが出ていくのかを紹介させていただきます
最初からSEO対策されたサイトのメリット

サイトの制作時から十分にSEO対策がなされた際のメリットとしては以下になります
- 上位表示(TOP50以内)までの期間が短い
- コンテンツの追加に集中できる
- 追加のSEO対策コストがかからない
かなりおいしいメリットしかないのですが、その反面デメリットとして、最初の導入コストが高くなると言う事はあります
ですが、数年間運営していくサイトにおいて運営コストは長期的に下がるので、最初から十分な対策がなされたサイトの方がコストパフォーマンスは○です
というのも、僕が運営しているサイトも実際にSEO対策を十分にしたものと、そうではないものを使い分けてテストしてみたのですが、結果としてはSEO対策を十分にしたものの方が、上記のメリットを得られたため以下の結果が得られました
SEO対策されたサイトの運営結果
- 営業コストを減らせる
- 運営コストを減らせる
- 余ったリソースを他に活用できる
特に余ったリソース【時間】を、動画編集のスキルアップやマーケティングの最新のスキル習得にいかせたので、結果的に利益は伸びております
では、具体的に実際に運用したサイトを具体例として解説していきます
HitArtのホームページについて

まず、Hit Art Studioのホームページですが以下の条件で運営方法を変えております
HitArtのホームページ運営
- 2020年10月より導入
- 2021年6月にSEO対策+デザイン改修
去年の10月に導入した時点では、十分にSEO対策をしていないサイト【営業で利用するためだけに作成したもの】
今月に導入したサイトでは、完全にSEO対策がなされたサイトになります
それぞれを運営してみた結果がこちらです
HitArtのSEO対策の結果
- Lighthouseのスコアで高得点
- 運営開始から1週間ほどで狙った検索ワードから流入
Lighthouseとは、サイトが持つ機能を測定するツールのようなものです
こちらのリンクから、Chromeの拡張機能として追加できるので、自社のサイトを持たれている方は、スコアを確認することをオススメします

このLighthouseで測定されたスコアは、ほぼ直接的にSEOの表示結果に影響するため、スコアが高ければ高いほど、検索に強いサイトになります
結果として去年の10月に制作したサイトでは検索流入はほぼなかったのにもかかわらず、今月にリニューアルしたサイトでは、導入から1週間ほどで、狙ったキーワードからの流入とその他のキーワードでも上位表示化が進んでおります

まとめ

ネットで集客を本気で行いたいなら、最初からSEO最適化されたサイトを構築したほうがメリットが多いです
追加でSEO対策(内部対策)を行う場合、莫大な工数がかかるため、追加のコストは必ず割高になります
依頼する際は、SEO対策(特にモバイルファースト)されたものを外注することをオススメします
ただしサイトの運用目的があくまで自社の商品の紹介をして営業の受注率を上げると言う事ならば、SEO対策はそこまでコストをかける必要はありません
ですが、いまだにGoogle検索して仕事を依頼する場所を探している方は非常に多いので、長期的に利益を上げていきたいのならば、SEO対策はちゃんと行っておく事をお勧めします