Web集客できるサイトのつくり方【3分で理解】

2021年6月23日
ウェブサイトを作ろうとしているけれど、どうやって集客しつつ効率の良いサイトを作ればいいのかわからない
といった方向けの記事になります
今回のブログでも3分ほどで集客可能なサイトの作り方をご紹介させていただきます
Web集客できるサイトのつくり方

ウェブで集客するサイトの作り方は
- 運営目的の解釈
- 効果測定方法をまとめる
- 運営計画まとめ
- 発信するコンテンツ整理
- 集客キーワードの選定(SEO対策)
- サイト設計
- コーディング
- 運営開始
この流れに従った作り方です
一つずつ具体的に解説していきます
運営目的の解釈

まず、サイトを実際に作り始めるよりも何よりも大切なことが運営目的をしっかりと決めることです
自分と同じサービスを展開している業者が良いサイトを持っているから作りたい
よくこういった考えからサイトを構築する人がいますが、間違いです
上記の悩みをちゃんと紐解いてみると
●サイトを作れば集客できると思う
⇒ちゃんとSEO対策したサイトを作れば、インバウンドで集客していくことが可能
●サイトがあれば売り上げが上がると思う
⇒ネット上にいる人達の悩みを解決することができれば、結果的に利益に繋がる
というように、サイトを作る前に、まずは、
- なぜサイトを作る必要があるのか?
- そのサイトを作って、どんな目的を達成したいのか?
をしっかりと決めていってください
効果測定方法をまとめる

ウェブで集客していくために、最も大切な考え方がどうやって効果測定をしていくかです
というのも、サイトは運営を始めさえすればすぐに集客に結びつくわけでもなく、正しい効果の測定方法を知らなければ、バカ高いSEO対策業者に効果の出ない、コンサルを依頼しなければいけません
具体的な効果測定の方法として
- ページビューが増えているか?【サイトの見込み客は増えているか】
- 狙ったキーワードで上位表示できてるか?【狙った見込み客を囲えているか】
- コンバージョンにつながるお客は増えているか?【サイトを通して利益が上がっているか】
最低でもこの3つは継続的に計測していく必要があります
サイトは作ったら終わりではなく、継続的に運営していく必要があるため、運営コストがかかっていきます
その運営コストに対する成果がちゃんと得られているかどうかを判断できなければ、いつまでたっても成果の出ないことに時間を注ぐ無駄が生じます
運営計画まとめ

次に大切なのが運営計画をちゃんとまとめておくことです
先日のブログでも紹介させていただきましたが、伸びていくウェブサイトは、しっかりと継続的な運営がされているサイトです
具体的には定期的にコンテンツが追加されていったり、ウェブサイトのレイアウトが変更されたり
活動的なサイトはGoogleから良い評価を得やすくSEO的にも効果が高いです
- 誰がコンテンツを追加していくのか?
- 何が原因でコンバージョンに結びついていないのか?
- どんなコンテンツを追加していくのか?
- どの頻度でコンテンツを追加していくのか?
最低でも上記の四点はしっかりと決めておいて、運営をするべきです
発信するコンテンツ整理

人によっては、ブログ形式でコンテンツを追加する方がやりやすいという人や、動画形式のほうがコンテンツが追加しやすい
というように、運営する人によって得意不得意があります
本来であればサイトに訪れるユーザーが求めている形でコンテンツを発信するのが理想ですが、それ以上に重要なのが、定期的な発信です
確かに素晴らしいコンテンツを追加し続けていくことができれば、SEO的には有利なのですが、そういったコンテンツは作成するのにもそれなりの労力が必要です
ですが、ウェブサイトを初めて運営する人やSEOに関して詳しくない人達は、最初から完璧を求めようとすればするほどに、定期的なコンテンツの追加ができなくなります
特に立ち上げたてのサイトは定期的なコンテンツの追加の方が重要なため、情報を追加する人が運営しやすいコンテンツを追加することをおすすめします
集客キーワードの選定(SEO対策)

ウェブで集客していくために、最も大切な事がキーワード選定です
というのも、いくら素晴らしいコンテンツがあったとしても、検索されなければ、誰からも見られない
つまり、資産的な価値で言うと、存在していないのと一緒だからです
だからこそ、ちゃんと見込み客が検索するようなキーワードを探していく必要があります
集客ができていないウェブサイトは99%がこのキーワード選定が甘いという特徴があり、キーワード選定はそれなりに、SEOに知識がある人ではなくてはできません
SEOで成果を出しているサイトは、1ヶ月おきに、キーワードは見直すぐらいの労力をつぎ込んでいるので、キーワード選定には充分な時間をかけましょう
サイト設計

そして、この段階でやっとサイトの設計に移ります
サイトの設計は、先程の項目で紹介したキーワード選定に応じて設計していきます
このサイト設計がSEOにおいては2番目に大事なポイントなので、そもそもキーワード選定がしっかりできていない場合、ちゃんと集客できるサイトも作ることができません
いくら見栄えが良いサイトであっても、ユーザビリティーを考えたサイト設計が出来ていなければ、Google検索でアクセス数が増えることはないでしょう
- どんな見込み客を捕まえていくのか?
- 見込み客はどんなキーワードで検索するのか?
- 自分が狙いたいキーワードを上位表示するためのサイト設計はどうすればいいのか?
最低でもこの三点を抑えて設計を進めていくことで出るから、集客できるサイトが構築することができます
コーディング

そして、サイトの設計が終わって初めてコーディングを開始することができます
ここまでの話を振り返ってみれば分かると思いますが、成果の出るウェブサイトはデザインよりも、どんな情報を発信できるか?
そこまでしっかり考えて作り込まれたサイトです
というのも、そもそもどんな目的があるのかをはっきりさせておかないと、サイトに訪れたユーザーが信頼してくれるサイトを作れないからです
あれもやりたい、これもやりたい
といったように、運営側の希望だけをまとめたサイトでは、SEOで有利になるようなサイトは作れません
常にネットの先にいる人々が継続して見続けたくなるようなコンテンツを発信すること
それがSEOで成果を出せるサイトの特徴です
サイトデザインやコーディングを外注する際は、ここまでちゃんと設計して考えることができる人に依頼しましょう
JavascriptやPHPを活用すれば、世の中にある大抵のサイトは作成することができますが、凝ったデザインだと制作コストばかりが高くなってしまいます
こうなると、せっかく大金を使って良いサイトを作ったのに、売り上げに全く繋がらないというサイトが仕上がります
なので、繰り返しますが、成果の出るサイトを作りたいのであれば、サイトデザインやコーディングをする前に、設計の部分を固めておきましょう
運営開始

実際にウェブサイトが完成したら、運営計画に基づいて運営を開始するだけです
この時点でちゃんとしたサイト設計ができていれば、早ければ3ヶ月ほどで、SEOで効果が出てきます
どうせサイトを作ったのであれば、営業の資料の一つとして使うだけではなく、ウェブから集客もできた方が良いですよね?
ウェブから集客していく場合は、ウェブに対して広い知識と深い理解を持っている人に相談する必要があります
繰り返しますが、見た目さえ良ければ上位表示されていくというのは、妄想です
もちろんサイトの見た目が良いのに越したことはありませんが、あくまでも、
どんなユーザーに利用されるのか?
実際に運用開始した時に、ユーザーはどんな行動をしているのか?
少なくともこの2点に関して的確な改善案が出すことができなければ、いくら頑張って行っても成果の上がらないサイトになります
基本的に、本日紹介させて頂いたポイントを抑えておけば、SEOでは成果が出てくるので是非活用してみてください