広島県で映像制作を依頼する際に気をつけるポイント

2021年6月10日
広島県で動画編集を依頼しようとしているけれど、どんな企業に頼めばいいのかわからないと言った方向けの記事になります
今回の記事を執筆する僕は、動画編集を生業としており、10年以上のネットに特化した動画制作をしてきた実績があり、ここ半年間では、ランサーズで以下のような評価を得ております

今回の記事を読むことで
①よくある制作で失敗するケース
②安い価格で良いもの制作してもらう方法
③失敗しない動画編集の依頼の仕方
以上の3点について理解することができます
広島県で映像制作を依頼する時に注意するポイント

早速結論ですが、広島県で動画編集を依頼する際には以下のポイントを押さえておいてください
- 動画を制作してもらい、どんな目的を達成したいのか?
- 依頼する業者はどんな分野に強いのか?
- 既にうまくいっているケースはどんなものなのか?
- 追加の制作コストはかからないかどうか?
ちゃんと成果が出る、動画編集者の方々は、こういったポイントを押さえた上で、動画の制作に取り掛かっております
では、具体的な例を踏まえて、以上のポイントを解説していきます
映像制作をしてもらい、どんな目的を達成したいのか?

動画編集を依頼する際に最も大切な事がその動画を制作してもらって、どんな目的を達成したいのかをはっきりさせることです
僕に依頼されたパターンとしてよくあった例が、
- YouTubeが流行っているから情報発信したい
- SNSの広告がうまくいってそうだから、使ってみたい
- デジタルサイネージを勧められたから取り入れてみたい
といったご依頼が来ることがよくあります
ですが、こういったご依頼に対しては必ず製作を依頼する背景を確認させていただいております
というのも、誰かがやっていて、うまくいっているから、動画制作会社にお金を払って製作してもらって、動画を使っていこうとした場合、成果に繋がらないことがよくあるからです
例えばYouTubeが流行っているから、YouTubeに参入したいという依頼に対しては、
YouTubeに参入して結果的にどんな成果を得たいのか?
ということを明確にさせていただきます
過去にあったケースだと自社で作ったスポーツ用品を、YouTuber形式で発信していきたいといったご要望があったのですが、この場合、YouTubeでしっかりと認知されるまでにはかなりのYouTube動画を投稿する必要があり、さらに視聴されるためにも、時事的なニュースに紐付けて企画をする必要があります
この全ての条件を満たさない限り、基本的にYouTubeで自社の製品をPRしていくのは結果に結びつきにくくなります
広島県に住んでいる方々に自社のスポーツ製品を認知してもらいたいのであれば、既に広島県で活躍しているスポーツ系のYoutuberの方々にお金を払ってスポンサーになった方が効率が良いです
このように、動画編集を行うことで、どんな目的を達成してみたいのかをちゃんとはっきりしておかないと、動画制作の会社にたくさんのお金を払って動画をアップロードしたのにも関わらず、なかなか収益に結びつかないといったことに繋がります
そのため、動画編集を大宙する際には必ず、どんな目的を達成したいのかをしっかりと判断してください
映像制作する業者はどんな分野に強いのか?

2つ目に重要なポイントが、動画編集を依頼する業者は、どんな分野に強いのかをしっかりとリサーチすることです
というのも、動画の編集には大きく分けると2パターンがあり
- テレビ番組に強い編集
- ウェブ情報に強い編集
この2つのパターンのうち、どちらに強いのかを明確にしておかなければ、動画編集を外注する際に得られるメリットが少なくなります
というのも、制作される動画には、スマートフォンやパソコンで見た時によくわかる動画と、テレビで放送された時によくわかる動画の2種類があるからです
以下の動画を見比べてみてください
スマートフォンやパソコンに強い動画
テレビ番組に強い動画
ぱっと見てもらえばわかると思いますが、スマートフォンやパソコンに強い動画は基本的に
- シンプルなレイアウト
- スマートフォンで視聴しても文字がしっかり読める
- 視聴者を予め絞っている
この3つの条件を満たしている動画になります
反対にテレビ番組に強い動画は
- 画面いっぱいにたくさんの情報が散りばめられている
- 認知されているキャストを活用して信頼を上げる
- スマートフォンで視聴する場合、文字が読みにくい
このようにウェブに強い動画とテレビ番組に強い動画には明確な差があります
さらに突き詰めると、もっと大きな差はたくさんあるのですが、ざっくりと、これらの違いについてちゃんと理解している、動画編集者に仕事は依頼するべきです
テレビ番組を活用して広告を作成したいのであれば、既にテレビ番組でそれなりにCMを作成している業者に任せるべきです
反対に、TwitterやYouTubeの広告、さらにはYouTube動画を活用していきたいのであれば、ウェブに強い業者に任せたほうが、得られる成果は大きくなるからです
既にうまくいっているケースはどんなものなのか?

これはマーケティングでいうところの、ベンチマークというものになるのですが、既にうまくいっている事例はあるか、ちゃんとリサーチしておいた方が良いです
というのもネットを使って動画編集を活用していく場合も、テレビ番組を活用して動画編集を依頼する時も、基本的にはうまくいっているケースを活用した方が得られる成果が大きくなるからです
僕が依頼された、動画編集のケースだと、ヒカキンさんのように面白い企画を立ち上げて動画をアップロードしていけば、いつか爆発的に視聴者が伸びるからやりたい
といったケースがあったのですが、これはベンチマークとは言えません
というのもベンチマークとは、
- あなたがどんな業種でサービスを提供しているのか?
- あなたのサービスにどんな価値があるのか?
- あなたが提供している価値と同じものを提供している業者は、何なのか?
最低でもこの3つをちゃんと把握しておかなくては、動画の外注費は沢山投入したのに、全く成果が得られなくて外注した意味がなかった
という結果に繋がってしまいます
そのため、動画編集を外注する前にまずはしっかりと既に上手くいっているケースをリサーチしておきましょう
映像制作で追加のコストはかからないかどうか?

動画編集の街中で一番失敗するケースとしてあるのが追加の制作コストがかかるかどうかです
動画の編集はなかなか完成する動画のイメージがつきにくく、完成した動画がイメージと違った場合に追加の修正が入ることがよくあります
この場合に追加のコストがかかるかどうかはしっかりと確認しておいた方が良いです
当初は5万円で見積もりを立ててもらって、実際に仕上がった動画を見た時に
- この構成はちょっと変えたい
- このデザインは変更したい
- BGMとSEをもう少し変えてみたい
- この編集は取り除いて別の編集にしてほしい
といった、ほんのわずかな気になる点を修正依頼してもらう場合、追加の編集コストは基本的にかかってきます
上記の例の場合だと、編集一点につき3000円程プラスになるため、合計12000円の追加修正費用がかかります
最初の見積もりの金額に対して12000円プラスになってくると気持ち的には損をした気分になりますよね?
もちろん、ちょっとしたデザインの修正や気になるポイントが、どうでもいいと思える方ならば問題ないのですが、せっかくお金を払って形として残る動画を制作するのであれば
自分が思った、修正をちゃんと取り入れてもらった方が気持ちが良く取引することができます
まとめ

以上が、動画編集を外注する際に気をつけておくべきポイントでした
このポイントを抑えて動画編集を依頼すれば、お互いに気持ちよく取引を終えることが出来ます
せっかくお金を払って動画を制作してもらうのであれば、成果が最大限に帰ってくる業者に依頼するようにしてくださいね
ご愛読ありがとうございました